各要素は他の要素と独⽴して、拡⼤・縮⼩、フォーマット化、
変形(回転、反転 など)が可能です。図⾯に配置できる要素の
数に制限はありません。
加⼯図と組み⽴て図ツール
ツールでは、加⼯図と組み⽴て図に PCB 図⾯を追加する機能がサ
ポートされています。基板外形、PCB の表⾯/裏⾯、ドリルパター
ン、ドリルチャート、部品⼀覧表、部品配置座標⼀覧など、多くの
図表をドラッグ・アンド・ドロップできます。詳細図テンプレー
トにより、ビア・スタックアップ、積層図、⾯取り、V カットなど
数種類の共⽤図⾯要素の詳細図作成を⾃動化できます。部品組み
⽴て PCB 図⾯は、仕向けによりフィルタリングでき、また、部品
⼀覧表に仕向けのステータスを適⽤できます。プロセス・ドリブ
ンの PCB 組み⽴て⽤の組み⽴てプロセスドキュメントも作成可
能で、組み⽴てプロセスごとの⾊分け図⾯、プロセス・ステップ
表、プロセスごとの部品⼀覧表を簡単に作成できます。
さらに⾼度な機能として、幾何⼨法と公差(GD&T)、座標⼨法、
ビア・スタックアップでのブラインド/ベリード・ビアのサポート、
PCB 図⾯、ドリルチャートなどの作図機能があります。
設計ドリブンのドキュメント作成
OrCAD Documentation Editor の図⾯コンテンツは、OrCAD の
PCB CAD データから直接引き渡されます。部品、ピン、組み⽴て
実装⾯、層、ビア、ネット、仕向け組み⽴て、部品属性、ドリルと
シンボルなど重要な設計データを取り込むことで、ドキュメント
の正確さを担保します。
JPEG/BMP/GIF/TIFF などの外部コンテンツも取り込んで図⾯に
組み⼊れることができます。また OLE オブジェクト、オーディ
オ/ビデオファイルをインポートしてドキュメント内からリンク
し、ドキュメントのリリース・パッケージに格納できます。
さらに、ガーバー/DXF ファイルも⼊出⼒できます。
ECO
OrCAD Documentation Editor のすべての図⾯要素は、
元の OrCAD PCB CAD データから引き渡されます。OrCAD
Documentation Editor で改訂された設計を開く場合、単に
元の CAD データを最新情報に更新するだけで⾼速なエンジ
ニアリング・チェンジ・オーダー(ECO)のアップデートが
実⾏されます。最新情報に更新すると、PCB 図⾯、表、詳細
図、部品⼀覧表、ドリルチャートなど、すべての図⾯要素が
新しい設計データで更新されます。ユーザーによる各要素
のすべてのカスタマイズが維持されるため、更新後のドキ
ュメント作成のやり直しも最低限で済みます。
最 新 の 製 品 や リ リ ー ス の 情 報 に つ い て は 、
www.cadence.co.jp/orcad サ イト をご 覧い ただ くか、
こちら(orcad-japan@cadence.com)にお問い合わせくだ
さい。
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* 掲載の内容は、2014年11⽉現在のものです。
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